ホテル季の座に続きまして、三重県尾鷲市の夢古道おわせのご紹介です。夢古道おわせでは現在、２名のインターンシップ生がいます。
写真左から坂本さん（店長）と山田さん、一宮さん（社員）、竹ノ谷さん
・竹ノ谷 友香（たけのや ともか）
早稲田大学政治経済学部２年
・山田 薫（やまだ かおる）
愛知県立大学情報科学部３年
の２名の女子大生です。夢古道おわせでは４年前から長期実践型インターンシップの受け入れを開始し、のべ８名の大学生がインターンシップ生として参加しました。
過去のインターンシップ生には夢古道おわせでのインターンシップをきっかけに温浴業界に新卒就職した学生、新卒就職で夢古道おわせを運営する(株)熊野古道おわせに就職した学生、再びインターンシップ生として尾鷲でチャレンジしている学生など、様々なインターンシップOBOGがいます。
皆、口を揃えて言うのは「尾鷲、サイコーです」「尾鷲って本当に素敵なまちです」。夢古道おわせでのインターンシップをきっかけに尾鷲や東紀州の地が大好きになった学生がたくさんいるのです。竹ノ谷さん、山田さんにも尾鷲を大好きになっていただけると嬉しいですね！
感謝のメッセージが書かれた９９枚の入浴木を浮かべ、残りの１つはお風呂に入ったお客様自身が大切なひとに感謝の気持ちを伝えるというもの
今回、彼女らがインターンシップ・プログラムとして取り組んでいるのは「100のありがとう風呂」。100のありがとう風呂については「全国一斉！100のありがとう風呂 事務局ブログ」がありますので、そちらをご覧くださいませ（現役インターンシップ生たちが日々更新しています！）。
９月の敬老の日に合わせて、全国の温浴施設と協力し、同時開催される100のありがとう風呂。今回の目標はなんと300件。昨年の99件を大きく上回る大きな目標に向かって取り組んでいます。
彼女らは100のありがとう風呂の開催店舗を温浴施設だけでなく、全国の高齢者に心あたたまる企画を体験してもらおうと介護施設にも注目し、拡販に向けて取り組んでいます。もちろんフロントでの受付、ランチバイキングのお皿洗い、お風呂掃除などなど、通常業務もしっかりとこなしていますよ。
夢古道の湯では学童の児童からおじいちゃんおばあちゃん宛のメッセージを書いてもらっています
夢古道おわせでは、同じく受入企業であるホテル季の座とのコラボレーション企画「感謝の気持ちを伝える100のありがとう風呂プラン」を立ち上げ、季の座でサプライズプレゼントを演出もしています。季の座の貸切露天風呂に、感謝の気持ちを綴った入浴木をこっそり浮かべて、驚かそうというもの。素敵です。
先日、夢古道おわせの新入社員・一宮さんが故郷の愛媛県大洲市からおじいちゃんおばあちゃんを季の座に呼び、このプランのお客様第一号として実行したところ、涙を流して喜んでいただけたそう。
竹ノ谷さんと山田さんの２名のインターンシップ生は、ほぼほぼ毎日、お母ちゃんのランチバイキングを食べて、夢古道の湯の海洋深層水のお風呂に入ってるようです。羨ましい！(笑)
インターンシップ事業部もランチもお風呂もよく利用させていただいていますが、本当におすすめですよ！
２名の活躍にご期待ください！
ハダ